こんなNFTに出会いましたか?
大切にしたいNFTと出会えた。
購入したNFTのフロア価格が高額になってきた。
高額なNFTを購入した。
そのNFT、保管するウォレットはそこで大丈夫ですか?
大切なNFTを入れるウォレットそこで大丈夫ですか?
現実の財布で考えてみましょう。
あなたの財布に100万円が入っていたとしてます。
その財布を手に持って夏祭りで人がいっぱいいる中を歩いていることを想像してください。
背すじがゾッとしましたね
NFTをはじめたばかりの時
NFTに慣れてきた時
何かの片手間に情報を見つけた時
情報に乗り遅れたくない!
と様々なプロジェクトのWebサイトでウォレット接続することでしょう。
この時の状態がまさに上で書いた夏祭りの状態なのです。
夏祭りに行く時は、お財布の中身を軽くしていきましょう。
と、その前にウォレットの種類について知りましょう。
ウォレットの種類について
ウォレットの種類は大きく分けて2つあります。
1.ハードウォレット(コールドウォレット)
下のUSBメモリみたいなもののことです。
パソコン、スマホとUSBまたはBluetoothで接続し、仮想通貨やNFTを格納します。
使用しないときはパソコン、スマホとの接続を解除することで
インターネットには全く接続しないため、コールドウォレットとも呼ばれています。
2.ホットウォレット
Chromeなどのブラウザの拡張機能に入れたメタマスク、スマホのアプリのメタマスクなど
インターネットに常につながる状態のデバイスに入れたウォレットのことです。
ウォレットのセキュリティ対策のベスト解(私信)
直接インターネットに接続しないハードウォレットがセキュリティとしてはベストだと思います。
しかし、
その大切にしたいNFTを持っていることを条件に
他のプロジェクトの優先購入権がもらえたり、discordでロールがついたり、
その大切なNFTが入っているウォレットで購入することが条件だったりということがあります。
そうすると、その都度ハードウォレットとパソコンやスマホを繋いで…
と不便です。(セキュリティの高さと便利さは相反するものです。)
というわけで、私なりのウォレットのセキュリティのベスト解です。
お下がりのiPhoneをセミハードウォレット化することです。
どうやってやるか?
かんたんです。
家に眠っているiPhoneを充電します。(最新のiOSが入るやつがいいですね。)
初期化し、iCloudといったクラウド系の同期はしないようにします。
消せるアプリは全て削除します。
そして、Twitter、discord、メタマスクをインストールします。
これだけです。
そして普段は機内モードにしておきネットワークから遮断しておきます。
必要な時だけ、WiFiに繋ぐようにします。
※この時、コンビニやホテルのフリーWiFiには絶対に接続しないようにしましょう。
以上、最後に
私なりのセキュリティのベスト解でした。
あと、chromeをお使いでしたら
プロファイルを分けて普段使いのものと別にしておく、といった使い方もできるかと思います。
今回はスマホでしたが、専用のPCを買うというのも一つの手かと思います。
人それぞれ許容できる不便さがあると思います。
セキュリティ対策はやるだけやるにこしたことはありませんが
やりすぎてもふべんなものです。
自分を守れるのはじぶんだけ。
最近NFTを始めたけど、詐欺が恐くて楽しめないといった方に参考になれば幸いです。